確定申告準備完了
今年もコロナ禍の影響で確定申告期間が延長されるらしいですが、各証券会社等からの必要資料が揃ったので、確定申告の準備をしました。
今年もまたe-TAXです。
e-TAXの推奨環境が拡大
令和2年分の確定申告から推奨ブラウザが増えたようです。
ずっとe-TAXの為だけにIEを使用してきましたので、やっとかという感じです。
以下のブラウザが追加されました。(マイナンバーカード方式)
というわけで、拡張機能のインストールでちょっと手間取りましたが、標準で使用しているGoogle Chromeで今回はやってみました。
IEの出番はこれで本当に終了です。
基礎控除は48万
令和2年分から基礎控除が38万円から48万円になりました。
まあ、昨年も働いていないので、私にとってはあまり変わりませんが。。。
唯一、株式譲渡益の源泉徴収分の還付金額の上限が変わるぐらいでしょうか。
収入と言えるほどのものではありませんが、ちょこちょこと売買していた仮想通貨売却益、アドセンス等々を雑所得として入力。
雑所得は今回から業務から否かの区分が新たに設けられていました。
選択によりなんか変わるのかな。
正直、申請しようがしまいが、基礎控除以下なので、所得税額計算結果は一緒ですけどね。
あとは各証券会社からダウンロードした年間取引報告書に従って、譲渡売却益、配当を入力。
配当は総合課税をいつも通り選択しましたが、こちらもあまりにも収入がないため、分離課税でも一緒ですね。
maneoから年間取引報告書不具合のお知らせ
e-TAXの入力も終わり、事前印刷確認をして、後は送信だけの状態になっていたところ、ソーシャルレンディングのmaneoから年間取引報告書が間違っていたとのメールが。。。
以前にもマネックス証券で同じようにミスがありましたので、最後の送信だけは2月に入ってからにしようと思っていたのが幸いでした。
とはいっても、maneoの分配金は数千円ぐらいなので、誤差の範囲だろうけど。
ちなみにソーシャルレンディングの投資は既に撤退していますが、maneoの案件が遅延して期失状態なので、損失扱いにもできず。。。
結局、トータルでもマイナスになっているという散々な有様です。(泣)
訂正版の年間取引報告書が来ましたので、早速修正。
念の為、今度は明細を計算して、こちらが把握している金額と一致してることを確認。
思った通り、源泉徴収分で数百円の誤差でした。。。。
申告不要制度の住民税申請も来年から楽に
2月に入ってから、e-TAX送信をしようと思っていますが、その後、昨年と同じく、役所に住民税申請をしにいく必要があります。
住民税の方も7割減が33万から43万円になるとは思いますが、株式譲渡益を合わすと超えてしまいますし、国民健康保険料のことがありますからね。
一つ朗報として、来年度から確定申告書の記載のみで申告不要制度の利用有無を選択できるようになるとか。
e-TAXでも対応するでしょうから、役所に行くのは今回が最後になりそうです。
還付金が入るのは来月末ぐらいですね。
なんか買おうかな。