セミリタイアもどきの中年ニートブログ

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2018年よりセミリタイア中。50過ぎ独身男の備忘録

マイナンバーカードのマイナポイント【準備編:マイキーID発行】

マイナポイント

マイナンバーカードを利用したキャッシュレス決済の還元策であるマイナポイント事業が始まりますが、今回、その事前準備のマイキー発行をしてみました。

マイナポイント事業

マイナポイント事業とはマイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。

(まあ、どう考えてもカード普及促進が第一目的な気がしますが。。。)

 

選択した決済サービスを使用することによりマイナポイント25%(上限5,000円分)がもらえます。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

事前準備

前提としてマイナンバーカードが必要です。

私は以前よりe-TAXを利用していることもあり、既に保持しています。

取得するにはわざわざ役場まで行く必要がありますので、ちょっと面倒です。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

次にマイキーIDという本人認証用のキー発行が必要になります。

スマホかPCで発行できますが、今回はPCでやってみました。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

PCで必要な動作環境は以下の通りです。

  • OS:Microsoft Windows 7,8.1,10のいずれかがインストールされていること。
  • ブラウザ:Internet Explorer11がインストールされていること。
  • ICカードリーダライタ(公的個人認証サービス対応のもの)。

e-TAXもそうですが、ブラウザがIEだけというのはなんとかして欲しいところです。

ちなみにIEの起動はデスクトップ左下にある検索窓にIEと入力して検索するとIEのアイコンが出ますので、それを使用するのが一番楽かと思います。

id.mykey.soumu.go.jp

最初に「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールします。

上記、マイキープラットフォームのサイトの『マイキーID作成・登録準備ソフト』のリンクをクリックします。

マイキーID発行1

インストーラーをダウンロード後、それを起動してインストールをします。

JPKI利用者ソフトがインストールされていない場合は先にそのインストールが始まります。e-TAX等で既にJPKI利用者ソフトがインストール済みならば、以下のマイキーID作成・登録準備ソフトのインストールが開始されます。

マイキーID発行2

マイキーID発行3

上記をインストールし終わったら、ICカードリーダにマイナンバーカードをセットして、マイキーIDの発行をしていきます。

 

サイト上の『マイナポイントご利用準備をスタート(マイキーIDの発行)』ボタンをクリックします。

マイキーID発行4

『次へ進む』をクリック。

マイキーID発行5

認証用のポップアップが表示されますので、マイナンバーカードの暗証番号の数字4桁を入力します。

マイキーID発行6

この時点でマイキーIDが表示されます。『発行』ボタンをクリック。

マイキーID発行7

確認ポップアップが表示されます。『OK』をクリック。

マイキーID発行

マイキーIDが発行されました。『この画面を印刷』ボタンをクリックして、通知書を印刷しておきます。

マイキーID発行完了

以上で準備完了です。

マイキーIDの管理

マイキーIDの管理等は以下のマイキープラットフォームからできます。

id.mykey.soumu.go.jp

ログインはマイキーIDかマイナンバーカードになりますが、初回はマイキーIDのパスワードが存在しませんので、必ず、マイナンバーカードからのログインになります。

マイキーIDの管理1

ログイン後、左側のメニューにある『パスワード・メールの設定』をクリックして、

パスワードを設定することにより、次回からマイキーIDでのログインが可能となります。

マイキーIDの管理2

マイキーIDの管理2

尚、メールアドレス等も登録できるようです。

 

マイナポイントの申込は2020年7月(予定)から

準備はできましたので、次はキャッシュレス決済サービスの選択になりますが、これは2020年7月からですので、それまでは待ちです。

申込できるキャッシュレス決済サービスについても現在募集中と事ですが、大半の事業者は参加して来るものと思われます。

実際に決済サービスとしてマイナポイントが利用できる期間は2020年9月~2021年3月末(予定)になります。

 

上限5千円ですし、現在マイナンバーカードを保持していない方がやるかどうかは微妙なところですが、既にカードを保持している方にはいいかも知れませんね。