国民健康保険料決定通知書がきました
国民健康保険料決定通知書が来ました。
一応、事前に計算していましたので、ある程度はわかってましたが、確認してみると、令和元年の国民健康保険料は年間22万でした。
月2万弱ですが、無職には大きいですね。
納付書にバーコード印字がない
送付されてきた納付書をみると、バーコード印字されていません。
添付資料をみると取扱金融機関(納付書裏面に記載)とありますので、確認したところ、ゆうちょを含めた銀行しか記載されていませんでした。
コンビニ納付もnanaco支払いもできないみたいです。
もちろん、Yahoo!公金支払いにも対応していません。
わざわざ銀行が郵便局に行かないといけないのは凄く面倒です。
住民税のときはバーコードがあったのに、なんてこった。。。
国民年金保険料の支払い期間
納付書もそうですが、支払い期間も市区町村でかなり違いがありますね。
私の町では4月~6月の3か月は前々年の所得にもとづいて仮算定額が決まり、その分の通知書がまず来ます。
その後、今回のように7月中に7月~翌3月分が前年所得での正式な支払金額として来る流れです。
市区町村によっては6月~翌3月までの10回で支払う場合や7月~翌3月までの9回で支払うなど、色々あるみたいです。
このあたり、もっと共通化してほしいところです。
私は任意保険を4月に止めましたので、そのあと、国民健康保険料の3か月分支払い通知が来たのですが、上記のとおり、前々年の所得での仮算出額でしたので、任意保険料より高くなってしまいました。
あとで調整されるとはいえ、折角、任意保険を止めたのにそれ以上、一時的にでも、支払うのが嫌でしたので、役場に前年度の確定申告書を持参して、再計算してもらいました。
今年はどうなるか
それにしても毎年支払料率があがってますね。
平成30年から都道府県毎に料率が統一されていることもありますが、昨年度の料率で計算した結果に比べて年間で1万5千円ぐらいの差があります。
今後も下がることは期待できないですし、所得額を圧縮するしかないですね。
国民健康保険は軽減措置(7割、5割、2割)がありますが、これまでだと、基礎控除の33万円以下なら7割減でした。
税制改正で2020年からは住民税の基礎控除が43万円になりますが、これにあわせ、判定基準も変わるのでしょうかね。
このままだと、株式譲渡益・配当金等以外の今年の所得は33万円以下になりそうですが、少し働こうかなとも考えていますので、セミリタイアにとってはこのあたりも重要ですね。