One Tap Buyの米国株にETF12銘柄追加
One Tap BUYの米国株にETF12銘柄が追加されました。
今までは個別株に力を入れていたようですが、ETFも拡充する方向なんでしょうかね。
One Tap BUYとは?
前にも書きましたが、一応。
One Tap BUYはスマホから取引を行うスマホ専用証券会社です。
メリットとしては1,000円から金額単位で取引が可能なところです。
米国株を少額から金額単位で売買できるのが最大の特徴です。
デメリットとしては米国株のうち、特定の銘柄しか売買することができないところと、手数料が他証券会社と比較して少し高いことです。
手数料相当額として取引時間帯は0.5%、それ以外は0.7%のスプレッドが基準価格に加算されます。
「基準価格」に0.5%を乗じた価格の取引時間帯
・現地時間 9:30 ~ 16:00
(日本時間 23:30 ~ 6:00 (夏時間:22:30 ~ 5:00))
「基準価格」に0.7%を乗じた価格の取引時間帯
・上記以外の時間帯
なるべくスプレッド0.5%の時間帯に売買する方がいいでしょうね。
あくまで少額での取引に向いている証券会社です。
ちなみに日本株も売買可能です。
追加された米国株ETF12銘柄
今まで取り扱っていた米国ETFは以下の3つでした。
今回新たに追加された銘柄は以下の通りです。
- TMF:Direxion20年超米国債ブル3倍
- TMV:Direxion20年超米国債ベア3倍
- EDC:Direxion新興国株ブル3倍
- EDZ:Direxion新興国株ベア3倍
- DRN:Direxion米国リートブル3倍
- DRV:Direxion米国リートベア3倍
- FXI:iシェアーズ 中国大型株
- EEM:iシェアーズMSCIエマージング
- EWZ:iシェアーズMSCIブラジル
- GLD:SPDRゴールド・シェア
- QQQ:インベスコQQQ
- OIH:ヴァンエックベクトル石油サービス
個人的にはやっぱりQQQが追加されたことが嬉しいですね。
QQQ(Invesco QQQ Trust Series 1)
QQQはNASDAQ100指数に連動しているETFで、以下のようなGAFAをはじめ有名どころのIT企業が上位銘柄となっています。
これらの銘柄は個別でもOne Tap Buyで取り扱っていますので、売買可能ではありますが、このETF一本にするのも一つの手ですね。
この1か月あまりでかなり下げてきていますから、少しずつ買いだすのもアリなのかなと感じています。
まあ、長期チャートで見ると、まだまだ割高な感じはしますけど。
売買できる銘柄の選択肢が増えるのはいいことだと思いますから、これからもどんどん追加して欲しいところです。