セミリタイアもどきの中年ニートブログ

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2018年よりセミリタイア中。50過ぎ独身男の備忘録

米国株取引手数料の各社対応まとめ【2019/12】

株式投資

DMM.com証券が始めた米国株式取引手数料の無料化ですが、大手ネット証券はどう対応したのかを纏めておきます。

velstage.hatenablog.com

米国ETFの一部買付手数料の無料化

SBI証券及びマネックス証券

SBI証券マネックス証券は無料化開始日と対象の米国ETFの種類まで一緒です。

2020/1/2の現地約定分より以下の米国ETFの買付手数料を実質無料(キャッシュバック)にするとの事です。

  • バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
  • バンガード S&P 500 ETF(VOO)
  • バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
  • iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)
  • SPDR S&P 500 ETF トラスト(SPY
  • ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
  • ウィズダムツリー米国株高配当ファンド(DHS)
  • ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド(DLN)
  • ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長(DGRW)

まあ、VTとかVTIの買付手数料が無料になるのは喜ばしいことではありますが、全く同じ銘柄って。。。。。

 

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

楽天証券

楽天証券も2020/1/6の現地約定分より以下の9銘柄の米国ETFの買付手数料を無料化することの事。

はじめの5つはSBI証券マネックス証券と同じですが、REITとかゴールドとかを入れてきました。ちょっと考えてきた感じはします。

結局、横並びかな

DMM.com証券とは米国株式の取引方法が異なる(DMM.com証券は円貨決済のみ)ということもあるのでしょうが、大手3社はとりあえず9銘柄のETFの買付手数料無料化を発表してきました。銘柄の差こそあれ、銘柄数及び買付のみ無料化というところまで横並びです。個人的にはVTを買っているので、どの証券会社で買っても無料なのは有難いですけど、ニュース的にはあんまりインパクトはなかったですね。

 

今のところ、あくまで買付手数料だけが無料ですから、対象のETFの銘柄を拡大するとか個別株を加えるとか、まだまだ手はありそうな感じはします。

どこが仕掛けてくるんでしょうかね。