75歳以上の医療費窓口負担見直し
日経に社会保障制度改革の中間報告の記事が載ってましたね。
年金受給開始年齢の上限を現行70歳から75歳に引き上げるとか、紹介状なしの大病院での初診料を引き上げるとか色々ありますが、一番ニュースになっているのは75歳以上の医療費負担の見直しでしょう。
75歳以上の医療費窓口負担の引き上げ
改革の内容は75歳以上の医療費窓口負担を見直し、一定以上の所得がある人は今の原則1割を2割に上げるとの事。
まあ、そうなりますよね。
前々からこのままでは維持できないのが分かっていましたので、始まったなあという印象です。条件の『一定以上の所得がある人』というのがまた微妙な表現ですね。
徐々に対象を拡大していくのが見え見えな感じがします。
一体いくらまで上がるのだろう
私は団塊ジュニア世代になりますが、あと25年前後で一体、いくら負担になっているのでしょうか。2割で留まるのか3割負担になっているのか。。。。
年を取るにつれて医療費も嵩んでくるはずですし、医療費の予算は多めに見積もった方がいいんでしょうね。介護保険料も必ず上がるはずですし。
あまり長生きしたくないですが。。。
社会保障制度改革は待ったなし
医療費もそうですし、年金も問題になってくるんでしょうね。
受給開始年齢の65歳からっていうのも、どこかの時点で引き上げられるでしょうし、受給額も減額されていくでしょうし、なかなか厳しいですね。
年金制度も改革必至です。免除制度とかも見直しになるかもしれません。
赤字国債を乱発していますけど、日本が財政破綻しないことを願うばかりです。
老後2,000万円問題がありましたが、2,000万で足りるんでしょうか。
まあ、資産内で暮らすしかないんでしょうけど。
