セミリタイアもどきの中年ニートブログ

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2018年よりセミリタイア中。50過ぎ独身男の備忘録

イートイン脱税って、そりゃそうなるよね

イートイン脱税

Yahoo!ニュースでコンビニ「イートイン脱税」横行の記事がありました。

記事を読みましたが、まあ、そりゃそうなるよねと思いました。

イートイン脱税とは

そもそもどういうことかというと、以下のようなことみたいです。

Yahoo!ニュース(税理士ドットコム)より引用。

10月1日の消費増税に伴い軽減税率制度が導入されました。この中で、コンビニのイートインコーナーがテレビやインターネット上でクローズアップされています。本来なら外食と同じ10%の税率が適用されなければならないところ、自己申告せずに、8%の税率で飲食する人が相次いでいるためです。「ザル運用」という指摘もあり、「イートイン脱税」という言葉まで生まれました。 

軽減税率導入以前から、「申告しないで店内で飲食をする人が出て、『ザル運用』になってしまうのでは」との指摘があったようですけど、あくまで自己申告ですし、イートインコーナーで、そのコンビニで買ったもの以外も食べている人はいるでしょうし、対策はなかなかし難いでしょうね。

三者が指摘して、揉めるような事も出てくるかもしれません。

私は面倒ですので、イートインコーナーは使用しなくなりました。

ちなみに記事によると、国の見解は制度上問題ないとの事らしいです。

国税庁は「倫理上どうなのかという観点は別になりますが」と前置きした上で、「軽減税率が適用されるかどうかの判定は、事業者が客に飲食料品を譲渡した時点で行われます。コンビニではレジで飲食料品を販売した時点で、判定されるため、(その後に客が店内で飲食していたとしても)制度上の問題はありません」と説明します。また、「自己申告をしたのに、8%で処理された」というケースは、事業者が最終的に適正な納税をしていれば脱税には当たりません」という見解を示しています。

このままいくと、コンビニだけではなく、他の店でも同じようなことが起こりそうですね。もともと、無理がある制度のような気がします。

もう、外食を含めた食料品は8%で、新聞とかは10%でいいんじゃないんですかね。