セミリタイアもどきの中年ニートブログ

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2018年よりセミリタイア中。50過ぎ独身男の備忘録

上昇停止症候群か燃え尽き症候群だったんだろうか

ネクストステップ

購読しているにぼしさんのブログで、中高年サラリーマンの壁についての記事が凄く自分に当て嵌まっているなあと感じました。

niboshi50.hatenablog.com

この中でyahoo!ニュースのダイヤモンド・オンラインの記事が紹介されていましたが、そうだよなあと納得したところを引用します。

上昇停止症候群というのは、若い頃のように頑張れば頑張るほど仕事ができるようになるといった感じがなくなり、能力の限界を感じたり、これ以上の出世が望めないと感じたりして、停滞感に苛まれ、何もかもがむなしくなることを指す。

 そのため、仕事をしていても、惰性でこなしているようになり充実感がない。それだけではない。記憶力の衰えを感じたり、時代に取り残されそうな不安に脅かされたりする人も少なくない。そうした中でしばしば口にするのが、「先が見えてきた」というセリフだ。

 また、心身の衰えを実感したのがきっかけになることもある。これまでは夜中に帰宅しても翌日はなんともなかったのに、疲労感が残り、気力が湧かないと感じるようになる。そこで、「もう、これまでのようにはやっていけない」といった感覚に襲われる。
 

 このように上昇局面の終わりを感じ、「自分の仕事人生はもう限界だ」といった不安に駆られる。

 これまでの生活を振り返り、目の前の課題に無我夢中で没頭し、充実していた若い頃が懐かしく思い出される。

 そんな時、ふと我に返って、「自分は何をやっているのだろう?」といった気持ちになる。ノルマに追われる日々に対しても、「こんな毎日にどんな意味があるんだろう?」といった疑問が湧いてくる。

まさにこんな感じでしたね。

私の場合、独身で、子供も居ないため、余計に何の為に働いているのかという思いが強くなり過ぎたと思います。

それに加えて、大きなプロジェクトのカットオーバーがあり、やっと終わったという安堵感と喪失感みたいなものが重なりました。

結局、私は一旦、立ち止まって、スローダウンしようと、セミリタイアの道を選びました。いまでも仕事に対しては特に後悔といったことはありませんけど、資産は全然足りないなあと考えている今日この頃です。