期日前投票に行ってきた
投票日の来週7/21(日)に特に用事があるわけではなかったのですが、期日前投票をやったことがなかったので、物は試しということで曇天で蒸し暑い中、参議院選挙の期日前投票に行ってきました。
期日前投票初体験
郵送された投票整理券だけ持って、投票場所のある役場へ。
期日前投票の案内看板が出ていましたので、それに従って地下へ降りると、入り口付近に案内の方がいて、裏面の宣誓書に記載が済んでいるかと確認がありました。
全然、整理券を見てませんでしたが、確かに裏面にそんな印刷がされていました。
その場で氏名、生年月日、期日前投票の理由(番号指定:私用)を記入し、案内の方に手渡し。
廊下の奥にすすむと、こじんまりとした部屋に選挙管理人と投票箱等が設置されていました。いつも近所の学校の体育館で投票があるのですが、そのミニミニ版といったところでしょうか。部屋が狭いせいか静寂な雰囲気で、ちょっと緊張感がありました。
この時、投票に来ていたのは、私の他には一人だけでした。
投票自体は候補者名、政党といつものごとく書いて、あっさりと終了です。
案内の方を含め、7人ぐらいいましたが、皆さん、地方公務員なんですかね。
期日前投票はある程度の期間があるので、確かに便利な制度です。
マイナー政党
政党名を書くときに、支持政党の他にどんな政党があるのかなと眺めていると、見慣れないものがいくつかありました。
N国?
N国ってなんだろうと思ったのですが、NHKから国民を守る党というのがあるんですね。NHK受信料が気に入らないということでしょうか。投票する人いるんでしょうか?
山本太郎はたけしの元気が出るテレビでのメロリンキューのイメージしかありません。。。
他にもベーシックインカムを主張しているオリーブの木とか幸福の科学の幸福実現党とか左翼系の労働者党とか安楽死制度を考える会とか色々あるんですね。
投票率の低さ
18歳から投票権があるため、大学とかにも設置しているとニュースでもやっていましたが、そこまでやっても全体の投票率が低いのは何故なんでしょう。
特に20代は投票率が低いみたいですが、年金問題を含め、自分達にかかわる事が多いと思うのですが、やっぱり実感がないんでしょうか。参議院選挙だからというわけでもなさそうです。
ネット投票が解禁されれば、また状況は変わりそうですけど、まだまだ先でしょうかね。まあ、兎に角、初めて期日前投票に行ってきましたという話でした。