セミリタイアと生活保護
現在のセミリタイア生活と生活保護を生活費の面で比較してました。
生活保護で免除されるのは主に以下があります。
支給される額は全国の市区町村を級地と呼ばれる6つのランクにより異なります。
41~59歳の独身世帯として考えると、以下のようになりました。
- 生活扶助:約6万5千円~約8万円
- 住宅扶助:約4万円~約5万円
計:約11万5千円~約13万円
(例)
- 生活扶助:約8万円
- 住宅扶助:約4万円
計:約12万円
東京都23区の場合
- 生活扶助:約8万円
- 住宅扶助:約5万円
計:約13万円
上記を見る限り、現在の私の生活費は税金を全て含めても15万円以下になっていますので、生活保護と同様かそれ以下ということになります。
自分で生活保護と同じような生活をしているということですね。
生活保護費は段階的に減額されているようですので、今後はどうなるかはわかりませんが、最低限の生活保障ということですので、財政破綻でもしない限り、大きくは変わらないのではないでしょうか。受給要件は厳しくなるかもしれませんが。
よく、TV番組などで生活保護を受けていても生活が苦しいというようなインタビュー等があったりしますが、ちょっと首を傾げたくなりますね。
かなり恵まれた保証制度になっていると思います。
また、年金を受給していた場合でも、不足分は生活保護を受けられますので、最悪、想定している寿命より長く生きた場合や医療費が想定以上にかかる場合には生活保護に頼るのも一つの案かなと考えています。あくまでも最後の手段ですけれども。
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