セミリタイアもどきの中年ニートブログ

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2018年よりセミリタイア中。50過ぎ独身男の備忘録

国民年金(付加あり)に切り替えた

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退職したので、厚生年金から国民年金へ切替える必要となりました。
セミリタイア組でも全額免除している人もいれば、
普通に支払っている人もいるみたいですね。

 

年金ネットで年金額を試算してみた

一応、現時点でどのくらいの額になるのかを
日本年金機構のねんきんネットで試算してみました。

www.nenkin.go.jp

・60歳迄付加ありで納付した場合
 ¥126,000
・60歳迄(3/4免除)で納付した場合
 ¥117,000
・60歳迄(全額免除)で納付した場合
 ¥115,000

付加ありとは付加年金(月400円)のことを指します。
2年でもとをとれてお得なので、付加ありとして計算しました。

全額免除と月1万ぐらいの差となるので、
仮に20年間受給するとして、1万×12か月×20年で240万。
国民年金保険料を1万7千円と仮定すると、
残り10年として、1万7千×12か月×10年で204万。
差は40万ぐらいになります。

また、免除するということは社会保険料が少なるということですので、控除額が減り、所得税を多く払うことになります。まあ、所得があればの話ではありますが。

納付年齢が上がったり、条件が変わる可能性もありますが、結局、付加ありでクレジットカード払いにしました。

ちなみに財政的に年金が破綻するのではとの話もありますが、受給開始年齢と受給額減額で維持されるのだろうと思っています。
受給開始年齢は67~70歳、受給額は現試算額の7割ぐらいと見込んでいます。

大体9万前後になる想定です。

年金納付率は免除を除くと4割程度という話もありますが、これはあくまでも国民年金第1号(自営・学生・無職)の話であって、大半の第2号(サラリーマン)は源泉徴収されている為、実際は8割以上は納付されているようです。
自分で年金程度の額は賄えるとして、あえて未納にしている人以外は最低でも免除申請をしとくべきでしょう。