逃げ切り計算機をEXCELで再現してみた
セミリタイア界の御用達でもある逃げ切り計算機ですが、暇つぶしにEXCELで再現してみました。ちなみにEXCEL VBAではなく、EXCEL関数のみでやってみました。
本家の逃げ切り計算機の入力パラメタのサンプルと結果は以下になります。
EXCEL関数版
入力エリアは以下のような感じです。
次に計算用のテーブルエリアを作成します。
項目名は以下のようにしました。
- 年齢・・・・・・・入力年齢+1から開始
- 経過年・・・・・・一応分かりやすくするため。特に使いませんでした。
- 元本・・・・・・・利息を計算する元の金額
- 利息・・・・・・・利息は本家に倣って、1000万単位で計算。
- 利息加算後・・・・元本+利息
- 年間支出額(前)・・年金受給開始迄の支出額をインフレ率を加味して設定。
- 年間支出額(後)・・年金受給以降の支出額をインフレ率を加味して設定。
- 受給年金額・・・・インフレ連動有無を判定し、インフレ率を加味して設定。
- 現在資産額・・・・利息加算後ー年間支出額(前)ー年間支出額(後)+受給年金額
試算結果と履歴も本家と同じような表示形式にしてみました。
尚、金額表示する際に切り捨てをして万単位にしました。
それらしく表示されました。結果も本家と同じです。
年間インフレ率と受給年金のインフレ連動を弄っても、本家と同じ結果になりますので、まあ、再現できたのかなと思っています。
単なる暇つぶしですが、どういう計算をしているのかを考えるのが楽しかったです。
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