セミリタイアもどきの中年ニートブログ

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2018年よりセミリタイア中。50過ぎ独身男の備忘録

窓の結露対策を考える

窓の結露対策

冬になると毎朝窓の結露を雑巾で拭くことが日課になっています。

住んでいるのが、築40年以上のマンションということもあり、窓際の壁には少しカビが生えていたりしています。このままでは健康にも悪い影響がありそうです。

そもそも結露とは?

空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含んでいる為、この暖かい空気が冷たいものに触れて急激に温度が下がると、水蒸気が凝縮され、水となって現れます。

これが結露ですね。

特に冬ですと、室内と屋外に温度差がありますから、結露が発生しやすくなります。

気密性の関係により、戸建てよりマンションの方が起きやすいみたいですね。

結露対策を考える

結露対策でよく言われるのが「換気」でしょうか。

毎朝、窓の結露を拭く際、サッシにも水滴が溜まっていますので、必然的に窓を開けることになり、換気をしていますが、日に何回もこまめには換気をしていないですね。

寒いですし。。。

 

今のところ以下のような対策をしています。

多少の効果はありそうですので、暫く続けるつもりです。

エアコンの温度を上げ過ぎない

エアコンの温度は自動設定で且つ省エネモードで運転しています。

暖房の自動運転は24℃設定のようですが、室温計を見る限り、省エネモードですと、どうも20℃ぐらいみたいです。ちょっと寒いです。

除湿剤を置く

梅雨の時期は除湿剤を置いているのですが、冬も空気中の水分を減らすために置いてみました。溜まってくる水を見ると、いかに湿気ているかが分かります。

 結露吸水テープを窓に貼る

これは結露自体の対策というより、発生した結露を吸い取るためのものです。

窓ガラスに付いて、垂れた水滴が吸収されますので、雑巾がけが多少楽にはなっているかなあと感じます。

100均でも同じようなものが、売っていますね。少しの結露なら、これで対応できるのですが、結露が多い日が続くと常にぐっしょりと濡れていて、蒸発する時間が足りないようです。

今後、試したいこと

今後の状況をみて、さらに以下のようなものも試していこうかなと考えています。

業務用 結露ブロッカー3S

窓ガラスにスプレーするタイプです。最大14日間、結露を防ぐ効果が持続するとの文言に惹かれます。業務用みたいですし。

窓ガラス透明断熱フィルム

こちらは窓ガラス全体に貼るタイプのようですね。

 

まあ、全て対策しても完璧にはならないんでしょうかね。

毎朝の窓拭き作業は暫く続きそうです。。。