サイズ表示は縦横なのか横縦なのか
PC作業をしていて、違和感を覚えることがあります。
それはサイズ、例えば画面サイズの言い方です。プログラミング言語ですと、X値、Y値の順、即ち、横・縦の順になります。一般的にもTVのサイズとか16:9などの横・縦の順です。
縦横か横縦か
寸法を言う場合、日本語なら横縦とは言わずに縦横っていいますよね。
言葉として横縦と言われると凄いモヤモヤと違和感があります。
で、800×600とか言われると、瞬間的には縦横と思ってしまうのですが、それが画面解像度のことだとわかると横縦に頭の中で変換し直して、横800の縦600かとなるわけです。
油絵とかのキャンバスサイズは縦×横ですよね。
明示されていないなら、縦×横なんて話もありますが、最近の色々な物の表記をみていると、どうも横×縦が多いような気がします。
さらに立体ものは高さが加わり、縦 × 横 × 高さなんて言いますね。
もしくは幅(W): 奥行き(D): 高さ(H):なんて書き方も多いです。
結局、物によるってことなんでしょうが、間違いを避けるためには縦・横を明示するか図で表記する方法がいいんでしょうね。
他人にサイズを伝えるときには気をつけないといけませんね。
行列は横縦
同じように一瞬、迷うのが行列ですね。
EXCELをよく使う人なら、A列、B列という風に列が縦方向を表すとすぐにわかりそうですけど、一般的に3行5列とか言われると、迷いそうです。
英語表記でrow、columnとかもどっちがどっちだっけとなったりします。
横・縦=行・列=row・column
ちなみに文字の形から覚える方法もあるんですね。