日本製紙からの株主優待【202107】
家庭用品詰合せセットですね。
日本製紙の株主優待品
家庭用品詰合せ。
段ボール1箱に以下が入ってました。
- スコッティ フラワーパック3倍長持ち4ロール(ダブル)
- スコッティ キレイの仕上げハンドタオル1箱
- クリネックス ティシューローション肌うるる
- スコッティ カシミヤ
- スコッティ カシミヤポケット6個パック
- スコッティ 3倍巻キッチンタオル150カット2ロール
- スコッティ ウェットティッシュー消毒10枚
100株以上保有しても上記のものらしいので、優待狙いなら100株でOKですね。
実は今回のものは優待クロスをしてゲットしたものです。
松井証券の優待クロス
松井証券は一番初めに口座を開いた証券会社で、もう20年近くになりますが、約定10万円まで無料とか、他社に先駆けてやってましたね。
いまひとつマイナー感は拭えませんけど。
優待クロスは信用売りと現物買いをして、権利落ち後に現渡しして優待権利だけ取得する方法ですけど、なんだか面倒くさいし、今まではやっていませんでした。
この松井証券の優待クロス取引ではクロス注文で上記注文を同時に発注できる仕組みのようです。
これなら楽だし、お試しにと思って今回実施してみた次第です。
ちなみに松井の優待クロスには注意点があります。
約定金額50万円まで無料なので、100株単位の場合、株価が2500円以下のものにしないと売買手数料がかかります。
私は現物・信用合わせて50万円ってところを完全に勘違いしていました。。。。
他銘柄を合わせて結局100万ぐらいになっていたので、手数料1,100円になってしまいました。まあ、それでも得にはなるんでしょうけど。
あと配当金に関しても権利跨ぎで配当金を受け取り、配当金相当額を支払うことになるので、一時的には配当金の源泉徴収分がマイナスになりますね。
試してみた感想としては、確かに楽なので、権利日ギリギリで在庫があるなら、やってもいいかなと思いました。
貸株料も表示されて分かりやすいし。
でも企業側からすると、優待クロスでいいことなんてなさそうですし、株式保有期間を優待取得条件にするところが増えてくるのはしょうがないでしょうね。